8mスタート建設に伴う設備変更箇所・コース移転のお知らせ
いつも秩父滝沢サイクルパークをご利用頂きましてありがとうございます。
当施設「BMXコース」は現在、オリンピック規格のBMXコースとするための改修工事を行っております。
BMXコースの主な改修内容としては「8mスタートヒル」建設、8mヒル用第1ストレートの増設、第1バームの大型化となります。
プロジェクトを進めていく中で様々な課題をクリアしておりますが、その中でも施設内の設備を変更をしなくてはならない箇所がございますので、ご案内させて頂きます。
日頃ご利用いただいております皆様にはご不便をおかけしますが、今後更なるパワーアップを遂げて皆様を楽しませて参ります!
皆様のご理解とご協力をよろしくお願い致します。
施設内変更箇所について
観客席の大きさが1/3になります
第1ストレート増設のためにはスペースを確保する必要があり、観客席を崩すことになりました。現在観客席へは立ち入り出来ませんので、ご了承くださいませ。
狭くなった観客席に代わり、テントエリアとして使用できるスペースを設ける予定です。
第1ストレートの工事については9月中旬頃を予定しております。それまでは通常通り第1ストレートをご利用頂けます。
ダートジャンプコースが一時的に使用出来なくなります
新規でストレートを造成するために大量の"土"が必要になります。しかし、石だらけの観客席の発生土を利用するわけにはいきません。綺麗なコースを造成するため、現在のコースと「同じ土質」で造設する必要があります。
現在施設内には建設当時の赤土が少量残っておりますが、これだけでは到底足りず、ダートジャンプコースの土を使用することになりました。
現在のダートジャンプコースの場所はレース・イベント時のテントエリアとして使用するための空きスペースとなります。
ダートジャンプコースは移転し、新設計のレイアウトに
現在のトレーニングコースの場所へ「新ダートジャンプコース」を冬季に整備する予定です。今までのダートジャンプコースよりも大規模で、初心者でも楽しめるコースにしていく予定です。そして「天候に強く、冬季も走れる」ように土質を見直します。ご期待ください!
ダートジャンプコースについては9月上旬頃までの利用となります。
ダートジャンプコース。創業当時こちらが「トレーニングコース」でした。
BMXやMTBでジャンプする楽しさを広めるために、ダートジャンプコースとして少しずつ整備していきました。こちらはインストラクターの髙山が2011年から現在まで少しずつ手作業で整備していき、現在の形となりました。
6月12日現在の8mスタートヒル建設予定地。しっかりとした基礎が完成したところです。近日中に骨組みが搬入され、鉄骨が組立てられていきます。
8mスタートヒルへは5mスタートヒルから階段が架けられます。現在はフェンスが外れた状態になりますので、ご利用の際はご注意ください!
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